Turbolinux 6.0 で Samba の RPM をバージョンアップすると日本語ファイル名の処理がおかしくなる

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KB番号 J0041
最終更新日 2001/05/27
作成者 たかはしもとのぶ
最終更新者

対象

この文書は、以下のプロダクトに付いて説明したものです。

  • Turbolinux Workstation 6.0
  • Turbolinux Server 6.1
  • samba-2.0.7-ja_226jaJP.i386.rpm

状況

Turbolinux Workstation 6.0 や Turbolinux Server 6.1 などにおいて、同梱されている Samba-2.0.5aJP2-11.i386.rpm から、Sambaユーザ会のサイトで提供している samba-2.0.7-ja_226jaJP.i386.rpm を利用して rpm -Uvh コマンドで Samba のアップグレードを行なうと、日本語ファイル名の処理が不正になります。

原因

samba-2.0.7-ja_226jaJP.i386.rpm を利用して Samba のアップグレードを行なった場合、/etc/codepages ディレクトリ以下が不正になる現象が発生しています。 このため /etc/codepages/codepage.932 が存在しなくなってしまい、日本語ファイル名の処理が正しく行なわれなくなります。

対応策

一度 RPM -e で Samba のパッケージをすべて削除し、除去し切れなかったディレクトリを削除してから、rpm -ivh コマンドで新規にインストールすると正しく動作します。 また、rpm -Uvh を --force オプション付きで再度行なうことでも復旧が可能な場合があります。

この技術情報は samba-jp:09708 および sugj-tech:2918 からの一連のスレッドの議論を元に作成されています。