「共有フォルダ内の他ユーザのファイルを消せないようにする」の版間の差分
提供: Samba-JP
				
				
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| なお、smb.conf 中の directory mask では指定できません。必ず直接ディレクトリを操作してください。 | なお、smb.conf 中の directory mask では指定できません。必ず直接ディレクトリを操作してください。 | ||
| 本技術情報は、samba-jp:18923およびsamba-jp:18908 からの一連のスレッドを元にして構成されています。 | 本技術情報は、[http://cgi.samba.gr.jp/pipermail/samba-jp/2006-September/000185.html samba-jp:18923]および[http://cgi.samba.gr.jp/pipermail/samba-jp/2006-September/000170.html samba-jp:18908] からの一連のスレッドを元にして構成されています。 | ||
2006年10月17日 (火) 15:30時点における最新版
| KB番号 | J0118 | 
| 最終更新日 | 2006/10/13 | 
| 作成者 | 太田俊哉 | 
| 最終更新者 | 
対象
この文書は、以下のプロダクトに付いて説明したものです。
- Samba の全てのバージョン
説明
この文書では、複数のユーザで共有されるフォルダ内のファイルを、作成者以外のユーザが消せないように設定する方法について説明します。
設定方法
Sambaが動作しているサーバにログインし、共有フォルダのディレクトリに対して、
chmod 1744 対象ディレクトリ
としてください。こうすることでそのディレクトリにsticky bitが追加され、所有者以外のユーザがファイルを消すことが出来なくなります。
なお、smb.conf 中の directory mask では指定できません。必ず直接ディレクトリを操作してください。
本技術情報は、samba-jp:18923およびsamba-jp:18908 からの一連のスレッドを元にして構成されています。
