「Smb.conf.default.ja をそのまま利用すると警告がでる」の版間の差分
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この文書は、以下のプロダクトに付いて説明したものです。 |
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* Samba 2.0.7 日本語版リリース2.2 |
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2006年8月9日 (水) 02:15時点における最新版
KB番号 | J0003 |
最終更新日 | 2001/05/12 |
作成者 | たかはしもとのぶ |
最終更新者 |
対象
この文書は、以下のプロダクトに付いて説明したものです。
- Samba 2.0.7 日本語版リリース2.2
現象
examples/smb.conf.default.ja をそのまま利用すると testparm コマンドで smb.conf の確認を行なった際に次の警告が出力されます(以下は実際は1行の出力を途中で改行しています)。
Load smb config files from smb.conf.default.ja params.c:Parameter() - Ignoring badly formed line in configuration file: %N はこのサーバの NetBIOS 名、%U はユーザ名に置換されます。 Processing section "[homes]" (以下略)
なお、サーバ自体の動作に支障はありません。
原因
smb.conf.default.jaの208行目が本来コメントであるにも関わらずコメント記号が外れてしまっています。
対処方法
手作業で smb.conf.default.ja の208行目の先頭に「#」を挿入してご利用ください。 なお、この問題はSamba 2.0.9日本語版リリース1.0にて対応しました。