MediaWikiインストール関連
提供:Samba-JP
ナビゲーションに移動検索に移動
FreeBSDへのインストール
FreeBSDでは、ベース環境にインストールしてもよいが、jail機能を使うと、手軽に システム全体を構築できるためお勧めである。但し、若干手順はかかる。
jailの準備
必要なもの
- jailctl(pkg)
インストール
jailディレクトリの準備
- ディレクトリの準備
- とりあえず/home2/jailとする。このディレクトリを作る。
- addonsディレクトリの準備
- このディレクトリ直下に、addonsディレクトリを用意する。この中に、/usr/local/jails/addonsの内容をコピーする。
- dellist5.txt修正
- 必要に応じてdellist5.txtを修正する。
- runme.sh修正
- 必要に応じてrunme.shを修正する。
/usr/local/etc/jails.confの作成
/usr/local/etc/jails.conf.sampleがあるので、これをベースに修正する。以下の点を修正。
- IF
- jailが使うインタフェースを指定する。たとえばdc0など。
- JAIL_HOME
- jailのホームディレクトリを指定する。たとえば/home2/jailなど。
- PROCFS
- TRUEを設定し、有効にする。
- JAILS
- ホスト名(ドメイン名)とIPアドレスを指定する。
- RC_CONF
- /etc/rc.confに指定したいパラメータを記述する。たとえば、
- RC_CONF='sendmail_enable="NONE" sshd_enable="YES" portmap_enable="NO" network_interfaces="" tcp_keepalive="NO" inetd_enable="YES"'
- NAMESERVER
- ネームサーバを指定する。