「Windows 7からSambaドメインにログオンできない」の版間の差分

提供: Samba-JP
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==対象==
==対象==
この文書は、以下のプロダクトに付いて説明したものです。
この文書は、以下のプロダクトに付いて説明したものです。
* Samba 3.3.4
* Samba 3.2系列
* Samba 3.3.5
* Samba 3.3系列
* Samba 3.3.7
* Samba 3.4系列
* Samba 3.4.0
* Samba 3.5系列
* Windows 7
* Windows 7


==現象==
==現象==
Samba ドメインに Windows 7 を参加させようとするとエラーが発生して参加に失敗します。
Samba ドメインに Windows 7 を参加させようとすると参加に失敗します。


==説明==
==説明==
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DWORD DNSNameResolutionRequired = 0
DWORD DNSNameResolutionRequired = 0


なお、以下の設定は不要です。
Samba 側での設定は特に不要です。確認したバージョンを以下に示します。

なお、一部の過渡的なバージョンのSambaドメインに対してログオンする場合は、以下の設定も必要です。


HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Netlogon\Parameters
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Netlogon\Parameters
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RequireStrongKey = 0
RequireStrongKey = 0


上記レジストリは、ローカルセキュリティポリシーで「ドメイン メンバ: 常にセキュリティで保護されたチャネルのデータをデジタル的に暗号化または署名する」と「ドメイン メンバ: 強力な (Windows 2000 かそれ以降のバージョン) セッション キーを必要とする」を設定することで変更することも可能です。
Samba 側での設定は特に不要です。ただし、Sambaのバージョンは以下である必要があります。

対象のバージョンで上記の設定を行わない場合、ドメインへの参加自体は成功するものの、再起動後にログオンしようとすると「このワークステーションとプライマリドメインとの信頼関係に失敗しました」というエラーが表示されてログオンできません。

なお、対象外のバージョンで上記の設定を行っていると、ドメインへの参加自体は成功するものの、再起動後にログオンしようとすると「このワークステーションとプライマリドメインとの信頼関係に失敗しました」というエラーが表示されてログオンできないので注意してください(Samba 3.4.0で確認)。


{| border="1"
*Samba 3.2.?以降
|+ Sambaバージョンによるドメイン参加可否
*Samba 3.3.4以降
! Samba系列 !! 参加NG !! 参加OK(過渡) !! 参加OK
*Samba 3.4.?以降
|-
*Samba 3.5系列
! Samba 3.0系列
| 3.0.34 || ||
|-
! Samba 3.2系列
| 3.2.5/3.2.12 || ||
|-
! Samba 3.3系列
| 3.3.0/3.3.1 || 3.3.2/3.3.3/3.3.4 || 3.3.5
|-
! Samba 3.4系列
| - || - || 3.4.0
|}


==参考情報==
==参考情報==

2010年3月3日 (水) 16:54時点における版

KB番号 J0800
最終更新日 2010/02/28
作成者 たかはしもとのぶ
最終更新者 たかはしもとのぶ

対象

この文書は、以下のプロダクトに付いて説明したものです。

  • Samba 3.2系列
  • Samba 3.3系列
  • Samba 3.4系列
  • Samba 3.5系列
  • Windows 7

現象

Samba ドメインに Windows 7 を参加させようとすると参加に失敗します。

説明

Windows 7 を Samba ドメインに参加させるためには、Windows 7 側のレジストリを以下のように設定する必要があります。

HKLM\System\CCS\Services\LanmanWorkstation\Parameters
  DWORD  DomainCompatibilityMode = 1
  DWORD  DNSNameResolutionRequired = 0

Samba 側での設定は特に不要です。確認したバージョンを以下に示します。

なお、一部の過渡的なバージョンのSambaドメインに対してログオンする場合は、以下の設定も必要です。

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Netlogon\Parameters
  RequireSignOrSeal = 0
  RequireStrongKey = 0

上記レジストリは、ローカルセキュリティポリシーで「ドメイン メンバ: 常にセキュリティで保護されたチャネルのデータをデジタル的に暗号化または署名する」と「ドメイン メンバ: 強力な (Windows 2000 かそれ以降のバージョン) セッション キーを必要とする」を設定することで変更することも可能です。

対象のバージョンで上記の設定を行わない場合、ドメインへの参加自体は成功するものの、再起動後にログオンしようとすると「このワークステーションとプライマリドメインとの信頼関係に失敗しました」というエラーが表示されてログオンできません。

なお、対象外のバージョンで上記の設定を行っていると、ドメインへの参加自体は成功するものの、再起動後にログオンしようとすると「このワークステーションとプライマリドメインとの信頼関係に失敗しました」というエラーが表示されてログオンできないので注意してください(Samba 3.4.0で確認)。

Sambaバージョンによるドメイン参加可否
Samba系列 参加NG 参加OK(過渡) 参加OK
Samba 3.0系列 3.0.34
Samba 3.2系列 3.2.5/3.2.12
Samba 3.3系列 3.3.0/3.3.1 3.3.2/3.3.3/3.3.4 3.3.5
Samba 3.4系列 3.4.0

参考情報