ボリュームラベルが意図しない文字列となる
提供:Samba-JP
ナビゲーションに移動検索に移動
KB番号 | J0101 |
最終更新日 | 2001/04/18 |
作成者 | 長谷川陽介 |
最終更新者 |
対象
この文書は、以下のプロダクトに付いて説明したものです。
- Samba 2.0.7 日本語版
- Windows 98
現象
volume オプションを使用して、ピリオドを含む文字列や 8+3 形式でない文字列をボリュームラベルとして設定した場合に、クライアント側ではボリュームラベルが意図した結果とは異なった文字列となります。
例えば、volume = "A.B.C" と設定したときに、Windows側で共有をネットワークドライブに割り当て、プロパティを表示させるとボリュームラベルには"A BC"が表示されます。
原因
これは Windows 側の制限です。
対処方法
対処方法はありません。volume オプションの本来の用途を考えると 8+3 形式に当てはまらないボリュームラベルはつけるべきではありません。
この技術情報は sugj-tech:2761 からの一連のスレッドの議論を元に作成されています。